北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が、平安北道の三光畜産農場竣工式で行った演説の中で、これまでの農村振興政策の誤りを率直に認め、「反省の弁」を述べたと日本の主要メディアは伝えた。しかし、その全文を精査すると、自らの政策判断を省みる姿勢は乏しく、失敗の責任を幹部や現場に転嫁する内容が際立っている。金氏は演説で、過去の農村建設について「口先だけで実行が伴わなかった」「政策の執行性と実現可能性が欠けていた」