韓国を訪問中の国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が15日にソウルで開いた記者会見は、本来ならば国際社会をざわつかせてしかるべき内容だった。北朝鮮・寧辺のウラン濃縮施設に類似した新施設の建設を確認し、「濃縮能力は大幅に増大している可能性が高い」と明言したのである。核弾頭の「量産体制」がさらに加速している兆候にほかならない。だが、この発言は驚くほど静かに受け流された。各国の主要メディア