11月28日、アストロズからFAとなっていた菊池雄星投手が、3年6300万ドル(約95億1200万円)で、エンゼルスと契約したことがわかった。菊池は2019年に渡米してマリナーズと契約したが、その当時の年俸は約9億6000万円。7年後の来季は、3倍強のおよそ30億円にまで上る計算となる。ちなみにエンゼルスでのこの金額は、二刀流の大谷翔平を除けば、ノア・シンダーガーと並んで球団史上最高額となる。一方、金額と同時に注目された