2人に1人ががんになる時代。患者を治療する立場の医師ががんになることも少なくない。今回話を聞いたのは大腸がんと腎臓がんを経験した垣添忠生先生。生き延びるために、どんな手立てをうったのか。【写真】垣添忠生先生ががんになってはじめたこと大腸がんと腎臓がんを早期発見、筋トレを始めて血糖値も正常に垣添先生は、国立がんセンター研究所でがんの基礎研究に携わった経験に加え、泌尿器がん専門医として、長年がん治療