ソニーが長年のテーマだった「高収益企業」の実現に向けて動き出した。22日発表の2021年3月期を最終年度とする新中期経営計画には財務目標が並び、基盤固めの姿勢を鮮明にした。キャッシュ創出の主役は、テレビやオーディオ、デジタルカメラといった伝統事業と、コンテンツIP(知的財産権)などを活用する「リカーリングビジネス」。今中計は、過去最高益から経営不振に陥った20年前の経験を乗り越え、飛躍につなげる