地球の表面のおよそ70%を占める「水」。生物の故郷とも呼べる場所で暮らしているのに、いまだに水中生活になじめない「魚」がいるのはご存じでしょうか?多くの魚は体内に「浮き袋」を持ち、潜る/浮かぶ、バランスを保つのに使っていますが、鯉(こい)の浮き袋は「腸」と直結した原始的なタイプ。空気が入りすぎたときは「げっぷ」で調整する、ちょっと下品な魚なのです。キャビアで知られるチョウザメも浮き袋が未熟で、深く潜