「我々はブラックアウトしてしまった。特に前半だ。最初の20分間、フィオレンティーナには勝利への強い意欲があった。サッスオーロと比べて集中を欠いていたね」

フィオレンティーナは6日、セリエA第36節でサッスオーロにホームで3−4と敗れた。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はこのようにコメントしている。

「いずれにしても、気迫や勝利への意欲を見ることはできた。矛盾しているようだが、それで負けてしまったのだがね」

オーナーのデッラ・ヴァッレ氏も、4点目を入れられると、落胆して怒りをうかがわせつつ、スタンドをあとにしている。

この日、フィオレンティーナにとって唯一良かったのは、FWジュゼッペ・ロッシが4カ月ぶりにゴールを決めたことだろう。

「彼は元気だ。恐怖はないし、治っている。コンディションは良くなっていくだろう。ペナルティーエリア内で決定的な選手だ。少しゴールから遠くでもプレーできるけどね。彼のことはうれしいよ。少なくとも同点に追いつけず、残念だったね」

反対に、FWアレッサンドロ・マトリにはブーイングが飛んでいる。

「残念だ。だが、私にもあったことだよ。だが、サッカー選手とはプロの仕事であり、それを受け入れなければいけない。状況をひっくり返すための刺激としなければならないんだ。市民的な批判には、我々は慣れているよ」