インテルの2014年初勝利は、前節サッスオーロ戦で訪れた。貴重な勝ち点3に、エリック・トヒル会長も「難しい時期を打破することが重要だった」と満足感を表している。「エルナネスの加入が大きかったと思う。サイドだけではなく、中央からのプレーができるようにった」

エルナネスの加入はチーム全体の恩恵となっている。トヒル会長はこう続けた。

「(ワルテル・)サムエルは確実だね。それに、(フレディ・)グアリンにもすぐに効果があったと思う。より積極的になり、シュートを狙うようになった。すぐにゴールを決めてくれるだろう」

だが、そのエルナネスは次節フィオレンティーナ戦で見ることができないかもしれない。内転筋の筋肉疲労により、2日連続で別メニュー調整となったのだ。チームはこれからもコンディションをチェックしていくが、フィオレンティーナ戦出場は強く危ぶまれている。

いずれにしても、トヒル会長が賛辞を送ったのは、エルナネスだけではない。FWロドリゴ・パラシオやFWディエゴ・ミリートも同様だ。さらに、FWマウロ・イカルディにも強く期待している。

「イカルディのプレーを楽しめる日が待ち遠しいね。彼のタイミングが訪れたと思う。フィレンツェでの試合から彼を見たいね」

また、MFエステバン・カンビアッソも完全回復に向かっている。12日の練習でもチームメートたちと一緒にミニゲームをこなした。ただし、MFリカルド・アルバレスは肉離れでまだ別メニューだ。ひざを3針縫ったMFマテオ・コバチッチも、念のため休養となっている。滑液包炎で11日は別メニューだったミリートは、12日に全体練習に戻った。