ケンゴ本田のこれが言えたらカッコイイ!ゴルフ英語講座 vol.5
日本人初の米国PGAーA級ライセンスをもつゴルフ・ティーチングプロ、ケンゴ本田。ゴルフ理論&技術と共に、アメリカ文化と英語を取り入れたレッスンを展開するケンゴ本田氏が、ラウンド中に言えるとカッコイイ英語をお教えします!
Hello Golfers!!(ハロー・ゴルファーズ)
ハロー!ゴルファーのみなさん!How is your game?(ハウ・イズ・ユアー・ゲーム)ゴルフの調子はどうですか?
「ケンゴ本田のこれが言えたらカッコイイ!ゴルフ英語講座 vol.4
http://get.nifty.com/cs/catalog/get_topics/catalog_111028001000_1.htm 」をどうぞ。
さて前回は、ゴルフ中継でプロがショットを打った後、ショートしそうと感じた時に「もう少し飛べ!」という意味で、"GO!" や "GET UP!" とボールに叫んでいるのを良く耳にしますが、本場アメリカでは、ほかにいくつも言い方があるのでご紹介しました。今回は、グットショットをして、ベタピンになりそうだと確信した時、あるいは「ベタピンに多分なるだろう」または「なって欲しい」と思って打ったボールが、空中をピンに向かってまっすぐ飛んでいる時に叫ぶ言葉を紹介します。Be right!(ビー・ライト) 正しくあれ、正確であれ!これが一番多く使われる言い方です。自分が選んだクラブ、風向き、ピンまでの距離など、すべてが正しい選択であってくれという思いを表現する言葉です。
Get tight!(ゲット・タイト) 日本語の「ベタピン来い!」に一番近い表現。
tight の意味は「きつい」または、「狭い」なので、ピンに絡んでくれという思いを表現する言葉です。Get in the hole! (ゲット・イン・ザ・ホール) カップに直接入れ。次回 PGA ツアーの試合をテレビ観戦する機会があったら、選手がパターを打つ場面を英語副音声で聞いてみてください。きっとパターを打った直後に Get in the hole!! と叫んでいるファンの声が聞こえると思います。この同じ言葉をショットの後に叫ぶ場面も見たことがあります。自分の中で最高なショットを打ち「これは入ってもおかしくないんじゃない?」との思いを表現する言葉です。とはいうものの、まるっきりオーバーもしくは、ショートする可能性もあるので、カップに入らなかった場合、周りからのツッコミには、常に言い交わす準備をしておいてください。
Be the right number!(ビー・ザ・ライト・ナンバー) 正しい数字であれ!
この表現は上記の be right に the と number が加えられただけで良く似ていますが、今回ご紹介したい理由があります。日本で良いショットを打った後に「ナイス・ショット」と声をかけるのはごく普通のことで、大半のゴルファーが違和感なく使っていると思います。実は、be right もアメリカでは同じように日常的に、大半のゴルファーが何年も使ってきている言葉なのです。しかし、ある時、人と同じことばかり言うのは面白くないと思った選手がいました。その選手がある試合で、残り数ホールを優勝争いしていました。私もこのテレビ放送を数人の友人たちと固唾をのんで観戦していました。そして、パー4の2打目、その選手が6番アイアンを打った直後、 "Be the right number!" と落ち着いた口調で言葉を発し、クラブをくるっとフィニッシュの位置で回転させ、グリーンに向かって歩き出しました。3秒後、ボールはピンから2フィートに止まり、ギャラリーの大歓声が沸き起こりました。私たちもテレビの前で "OMG!!"(オー・マイ・ゴット)の連発でした(笑)。その日から、アメリカ全土でこの言葉を使うゴルファーを見かけるようになりました。その選手は、みなさんも多分もうお分かりだと思いますが、タイガー・ウッズです。みなさんもぜひ、いつもの「ナイス・ショット」や「ナイス・タッチ」ではない「かっこいいゴルフ英語」で紹介している言葉などを使ってゴルフ英語でエンジョイゴルフしてみてはいかがですか!?次回は、悪いショットを打ち、林の中や池、OBなどになってしまいそうな時に叫ぶゴルフ英語をご紹介します。 "Come back!!" ではありません!お楽しみに!!Stay tuned golfers!! Let's go play golf Nippon!●文:ケンゴ本田 kengo Honda
ケンゴ本田オフィシャルブログhttp://kengohonda.cocolog-nifty.com/
