今日28日、京都で観測史上最も早くあじさいが開花しました。近畿地方で雨の季節が近づくなか、30日(土)からは晴れてグンと暑さが増し、31日(日)と6月1日(月)は今年初めての猛暑日となる所があるでしょう。2日(火)〜4日(木)は一転して広く雨となり、台風6号の動向などにより局地的に大雨となるおそれがあります。今後の情報に注意してください。

31日と6月1日は京都で35℃予想 厳しい暑さ 熱中症に警戒

今日28日、京都地方気象台よりあじさいの開花の便りが届きました。統計を始めた1983年以降で最も早い開花で、これまでの最も早い記録(6月3日)を大きく更新しました。
今日の夕方以降は、近畿の北部や中部を中心にあちらこちらで雨が降り、明日29日の朝にかけて雨の残る所があるでしょう。

その後は天気が回復に向かい、30日(土)から6月1日(月)の午前中にかけては乾いた空気を持つ高気圧に覆われて、各地とも晴れて強い日差しが届く見込みです。
最高気温はグンと高くなり、特に31日(日)と1日(月)は京都市で35℃、奈良市で34℃、大阪市でも32℃〜33℃と厳しい暑さになる見込みです。今年初めて35℃以上の猛暑日になる所があるでしょう。まだ体が暑さに慣れていないため、こまめに水分を摂り、日陰を利用するなど熱中症対策を行ってください。

2日(火)〜4日(木)にかけては、前線や湿った空気の影響で、広い範囲で雨が降るでしょう。台風6号の影響を受ける可能性があり、注意が必要です。

来週2日〜4日は広く雨 台風6号に注意 前線の活動が活発化も

台風6号は、今日28日正午現在、フィリピンの東にあって、時速15キロの速さで北北西に進んでいます。台風はこのあと発達しながらフィリピンの東を北上し、30日(土)には強い勢力となって、2日(火)にかけて沖縄付近へ近づく見通しです。

その後、台風6号は日本の南の海上を東進する可能性があり、紀伊半島の南東斜面を中心に雨量が増え、大雨となるおそれがあります。また、台風の北側には前線が延びる予想で、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になる可能性があります。たとえ台風から離れていても、この前線の影響で、近畿は局地的に雨が強まり、大雨となるおそれがあります。今後の情報に注意してください。

近畿の梅雨入りは「6月中旬」の見通し 日差しを有効に

5日(金)以降は、晴れ間の出る日が多いでしょう。6日(土)は近畿の南部で雨が降り、7日(日)は広い範囲で雨が降る見込みです。

近畿地方の平年の梅雨入りは6月6日ごろですが、今年は遅れる可能性があります。
今日28日、日本気象協会が発表した最新の梅雨入り予想では、近畿は「6月中旬」の見通しです。
雨の季節は確実に近づいていますので、晴れた日の日差しを有効にお使いください。