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死霊のはらわた』シリーズや『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミが、1978年に製作されたサスペンス・ホラー映画『マジック』のリメイク企画にて監督を務めることが分かった。米が報じている。

自身もマジシャンの顔を持つウィリアム・ゴールドマンの小説を翻案した『マジック』はマジシャンと腹話術人形の奇妙な関係を通して、人間の愛や欲望、狂気を描く異色のホラー作品。『羊たちの沈黙』『ファーザー』で2度のアカデミー賞に輝いたレジェンド俳優のアンソニー・ホプキンスがマジシャンのコーキーを演じ、腹話術人形ファッツの声も担当。『ガンジー』のリチャード・アッテンボローがメガホンを取った。

ライミは『IT/イット』シリーズや『WEAPONS/ウェポンズ』を手がけたヴァーティゴ・エンターテインメントのロイ・リーとともに、プロデューサーとして本作のリメイク企画に参画することがかねてよりしていたが、この度正式に監督に就任。

オリジナル作品の脚本も担ったゴールドマンに代わり、『フレディVSジェイソン』(2003)や『13日の金曜日』(2009)で脚本を手がけたマーク・スウィフトとダミアン・シャノンがペンを執る。

ライオンズゲートのアダム・フォゲルソン映画部門会長は、「サムはこのプロジェクトにとって理想的な監督です。実際に、彼の参加は監督と作品の組み合わせとしてまさに絶妙なマッチングを示すものです」とコメント。また、「脚本は素晴らしいもので、サムの演出と創造的なビジョンが、作品を更なる次元へと連れていってくれることに、この上なくわくわくしております。彼がこの映画を監督しようと選んでくれたことを心から嬉しく思います」とライミへの敬意を表している。

デビュー作『死霊のはらわた』から最新作『HELP/復讐島』まで、ライミの手がけるホラー作品は、予測もつかないようなユーモアや可笑しみに溢れているのが特徴だ。今もカルト映画としての呼び声高い『マジック』をライミはどのように昇華していくか。怪優ホプキンスに匹敵するキャスティングも含め、今後の進展が楽しみだ。

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