”すし県富山”魅力全開のおもてなし 射水市に鮨オーベルジュ
富山湾の新鮮な「すし」と景色を楽しめる宿泊施設付きのレストラン”オーベルジュ”があす、射水市の新湊地域にオープンします。「すし」のブランド化につなげようと県や地元金融機関が支援したオーベルジュを一足早く取材しました。
富山の新鮮な魚や山の幸を使った「すし」。客室からは富山湾を一望できる絶景。富山の魅力を楽しめる新しい施設があす、射水市にオープンします。鮨オーベルジュ「橋場」です。
店のオーナーで板場に立つのは橋場俊治さん。東京で10年連続ミシュランガイドの3つ星を獲得したすし店で修行し、のれん分けした自身の店も海外から多くの客が食べに訪れる人気店です。
東京に店を構える橋場さんですが、富山湾の魚にほれ込んだこと、そして妻の彩子さんが富山市出身という縁もあり、この地でオーベルジュを営むことを決めました。
オーナー橋場俊治さん
「おすしだけではなく美しい景色ですとか、そういうものも体験していただいて、またこの地に戻ってきていただけるような、そういう体験を地域の皆さんと一緒にやっていけたら」
自慢の「すし」だけではなく、自然豊かな富山の開放感を楽しめるよう、ラウンジや客室にもこだわりました。
澤越アナ
「2階にある宿泊施設です。部屋の数は全部で3つ。中に入ると、見てください、海を一望することができます」
3室ある客室はすべて富山湾を臨むオーシャンビュー、障子に五箇山の和紙を使うなど、富山の魅力を感じながら滞在することができます。さらにサウナや大浴場の外壁には県産のスギが使われていて、香りがよく癒やされます。
きのう行われた内覧会には、「すし」のブランディングや関係人口の増加を狙って店の開業を支援してきた県の新田知事や射水市の夏野市長らが招かれ、オープンに期待を寄せました。
新田知事
「インバウンドの皆さんも本当にすしが大好きです。もちろん我々日本人も大好きです。そして我々富山人も大好きです。そんなすしの世界に冠たる拠点にここがなっていく。そしてさらにそれが新しい投資を呼び込んでいく、そんなふうにいい循環がつながっていけばとても我々としてはありがたいことだと思います」
「鮨オーベルジュ『橋場』」は1泊2食付きで1人およそ15万円。主なターゲットとなるインバウンド客や国内の美食家に富山の魅力を売り込めるか、期待がふくらみます。
「すし」おいしそうでしたね。
残念ながら私は食べることができなかったんですが、「きゃらぶき」など魚以外の食材を使ったネタもありました。このオーベルジュで富山の魅力をたくさんの人に知ってもらえたらと感じました。
