空き家100軒以上被害 9人グループのリーダー格に有罪判決「常習的で手慣れている」 鹿児島地裁
被害が百数十件に上っている空き家窃盗事件の裁判です。
犯行グループ9人のうちリーダーとみられる男に対し、鹿児島地方裁判所はきょう13日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決を受けたのは、鹿児島市の会社員・上野陸被告(21)です。
判決によりますと、上野被告は去年11月、枕崎市の空き家に侵入し、現金3万6500円を盗むなどしたものです。
中市達也裁判官は、「常習的で手慣れており、悪質。お金欲しさという動機に酌むべきものはない」と指摘した一方、反省していて示談も成立しているとして、拘禁2年の求刑に対し拘禁1年8か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
きょう13日は犯行グループの1人で鹿児島市の風俗店従業員・酒匂優空被告(21)にも、拘禁1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。
県警によりますと、グループ9人は鹿児島市、姶良市、いちき串木野市、枕崎市の4市の空き家で窃盗を繰り返し、被害は百数十件にのぼるとみられています。
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