KNB北日本放送

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射水市の新湊漁港できょう、シロエビ漁を見学する観光船が今年の運航を始めました。能登半島地震の後、シロエビの不漁で観光船は運航を休止していて、3年ぶりの再開です。

記者
「あちらに見えるのがシロエビ漁船です。漁の迫力を間近に感じられるこの光景が3年ぶりに帰ってきました」

シロエビ漁の観光はおよそ2時間。県内外からの乗客は綱を入れるところから、淡いピンク色に輝くシロエビが水揚げされるところまでを、間近で見学しました。

この観光船は、新湊のシロエビ漁師でつくる「富山湾しろえび倶楽部」が2020年から運航していました。しかし能登半島地震の後、シロエビは記録的な不漁となり、観光船もおととしから運航を休止していました。

「正喜丸」漁師 瀧和紀さん
「今年は安定して漁獲もあって、すごく良い感じにきています」

船上では、水揚げされたばかりのシロエビをその場で味わうことができます。

観光客
「すごく甘いしとれたてのぷりぷりでびっくりしました」「最高です」
観光客
「陸からすごく近場に漁場があってこんなに近いんだと、びっくりしました」

漁場に向かう途中には、イルカの群れも姿を現しました。

先月解禁となった今年のシロエビ漁は、新湊漁港の先月の水揚げが26トンでした。去年の同じ時期の17トンからおよそ1.5倍に増えています。能登半島地震前の2023年の42トンには届きませんが、徐々に回復しているといいます。 

「正喜丸」船長 野口和宏さん
「良い時に比べたらまだまだですけど、少しずつ獲れていますので、興味を持たれる方はぜひ乗ってほしい」

シロエビ漁の観光船は、9月末までの運航を予定しています。

観光船の予約は、メールや電話で1週間前まで受け付けているということです。