初回無死、2球目を投じた山崎伊織は表情を歪め交代した(カメラ・山崎 賢人) 

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◆ファーム・リーグ 巨人―広島(3日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の山崎伊織投手が、実戦復帰のマウンドでわずか2球で緊急降板となった。

 初回、歓声に包まれながらマウンドに立った山崎だったが、先頭の岸本へ、2球目を投げ終えたところで、自らベンチへ向かって違和感を訴えた。駆けつけたトレーナーとともにそのままベンチへ。そのまま交代となって2番手・松浦がマウンドに上がった。

 山崎は右肩のコンディション不良で離脱して以降、初の実戦。3月6日のオープン戦・オリックス戦(京セラドーム)以来58日ぶりにマウンドだった。

 5年目の昨季チームトップ&自己最多11勝で3年連続2ケタ勝利をクリアし、今季の開幕投手筆頭候補に挙がっていた右腕。しかしシーズンインまで2週間を切っていた3月15日に故障班入りすることが決まり、懸命にリハビリを続けてきた。

 今月15日に座った捕手へのブルペン投球を再開。同22日、29日と2度ライブBPで対打者へのピッチングを行い、慎重にステップを踏んできた。復帰に向けて「ここまで(リハビリなどに)携わってくださった方々に感謝の気持ちを持って毎日プレーしていきたい」と話していた。

 球団は試合後、右肩の違和感のため降板したと発表した。