【実は差がつく】「育ちがいい人」の親が教えていた、たった1つの“意外すぎる”習慣
「おはしを正しくもつ」「自分で歯を磨く」「整理整頓をする」「ありがとうを伝える」…など、小学校入学前後に知っておきたい93のおやくそくを紹介した書籍『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』が発売された。
「小学校入学準備にぴったり」「生活の基本でありながら、これまでどう教えればいいのかわからなかったので助かる」など多くの口コミが寄せられている。
本書では、生活のきほんや言葉づかい、心の守り方、学校での過ごし方まで子どもたちの毎日に欠かせないテーマを幅広く網羅している。同書の刊行に寄せて、ライターの小川晶子さんに寄稿いただいた。(ダイヤモンド社書籍編集局)
きれいに字を消すのは意外と難しい
小学生の学習の相棒は、鉛筆と消しゴムだ。
なるべく良いものを使いたい。質の悪い消しゴムは、ゴシゴシやってもなかなかきれいに消すことができず、紙が折れたり破れたりする。
消しゴムで消すくらい簡単だと思ってしまうが、小学校低学年の子にとってはけっこう大変だ。
ちょうどいい力で、消す場所をねらって消さなければならない。力を入れすぎると、消さなくていい字まで消してしまう。
「か」の右上の線だけが残ったまま、別の字を書いて読みにくくなるなんていうこともしょっちゅうだ。
息子には「紙を押さえて丁寧に消してごらん」と何度も伝えている。
だが、消しゴムのカスをどうするかについて、ちゃんと教えていなかったことに気づいた。
お絵描き後のテーブルがきれいな子
お友だちと複数人でテーブルでお絵描きをしたあと、テーブルを見ると、どこに誰がいたのか一目瞭然だった。
消しゴムのカスを集めてゴミ箱に捨てた子。
消しゴムのカスは床に落としたらしい子。
まとめてボールのようにして置いている子。
散らかしたままにしている子。
家での習慣が見えた瞬間だ。
消しゴムのカスを集めてゴミ箱に捨てた子が素敵に見えたのは言うまでもない。
息子には「消しゴムのカスはちゃんと集めてゴミ箱に捨てようね」と話した。
すると「消しカスクリーナー買ってよ」と息子。
便利グッズを買うのはいいが、消しカスクリーナーがなくてもきれいにできなくては困る。
もっと小さいうちから習慣づけておくべきだったと思った。
鉛筆と消しゴムの使い方を確認
小学校入学前後に知っておきたい93のルールを紹介している『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』には、「えんぴつとけしごむをつかおう」というページがある。
えんぴつは かたほうの はしだけ けずろう。
えんぴつキャップを つかうと しんが おれにくいよ。
かきまちがえたら けしごむで けそう。
けしかすは あつめて ごみばこに すてよう。
「おうちの方へ」には、「筆記用具は思っている以上に大切です。書きやすい筆記用具なら、書く意欲が湧きますし、長時間書いていられます」とある。
使いやすいものを選び、きれいな使い方も教えておきたい。
小さいうちからの習慣が、学習に良い影響があるのはもちろん、周囲の人への配慮にもつながるだろう。
