消防職員14人を懲戒処分 うち10人は消灯時間後に飲酒して騒ぐ 訓練のため滞在した大分で 佐賀
佐賀県唐津市は5月1日付で、唐津市消防本部の職員14人に対する懲戒処分を行いました。
14人のうち、減給の懲戒処分を受けたのは、唐津市消防本部に所属する20代1人、30代2人、40代6人、50代1人の合わせて10人です。
市によりますと、10人は緊急消防援助隊として去年11月8日と9日に大分県内で行われた九州ブロックの合同訓練に参加しました。
8日の訓練終了後、午後10時の消灯時間を過ぎても持参した酒を飲んで騒ぐなどして複数回、佐賀県の責任者から注意を受けていたということです。
40代の係長を減給10分の1(6か月)、50代の係長を減給10分の1(3か月)、そのほかの職員を減給10分の1(1か月)としています。
このほか、消防長ら4人を戒告の懲戒処分としました。
職員たちが参加した訓練は、豪雨と震度6弱の地震による土砂災害や火災を想定したもので、自衛隊と警察を含めおよそ1000人が参加する大規模なものでした。
唐津市消防本部の岩粼俊消防長は「全職員に消防職員としての自覚について指導を徹底し、再発防止に努めるとともに、市民の信頼回復に向け全力で取り組む」とコメントしています。
