(後列左から)藤原喜明、藤波辰爾、前田日明と写真に納まる初代タイガーマスク

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 初代タイガーマスクのデビュー45周年記念特別イベントで、初代虎の佐山サトル(68)が前田日明(67)、藤原喜明(77)、藤波辰爾(72)とトークショーを行った。新日本やUWFで共闘した盟友たちとの“史上初”の最強競演で昔話に花を咲かせ、佐山は「思い出は尽きないが、いい時代を過ごさせてもらった」と古き良き昭和プロレスを振り返った。

 アクロバティックかつ攻撃的なスタイルは後のプロレスや格闘技に大きな影響を与えたが、前田は「プロレスの歴史にない次元、ジャンルだった。本来あるべきレスラーの肉体を作り上げて実現した」と述懐。藤原も「こんな選手、もう出ないよな」とうなずいた。佐山は心血を注いだタイガーマスクについて「新日本の若手時代の結晶」と感慨を込め、今後の夢については「いい選手を育ててプロレスを復活させたい」と力を込めた。