Photo: 小野寺しんいち

2025年5月19日の記事を編集して再掲載しています。

8Kで動画を撮れたり、写っていない人を合成した写真を作ってくれたり、AIが代わりに電話に出てくれたり...驚くような機能が目白押しのPixel。

そんな華々しい機能の陰で、目立たないけれど便利な機能もたくさんあります。

今回は、Pixelを3ヶ月使ってようやく気づいた、日々の生活にボディブローのように効いてくる、地味だけど素敵な4つの機能+Pixelが気に入っている1つのポイントをご紹介します。

筆者使用端末はPixel 9 Pro。

速くて正確な、カーソル移動ボタン

Image: 小野寺しんいち

元々iPhoneをずっと使ってきた私にとって、Pixelとの出会いは驚きの連続でした。ここではiPhoneと比較しながら、便利な機能をまとめていきます。

まずは超地味だけど、私の中でタイピング革命をもたらした機能から。

「ありがととう」。あっ間違えた、「と」が2つ続いちゃった。そんなとき、Pixelなら一瞬で修正できます。

Pixel(Androidスマホ)の標準キーボード、「Gboard」には、カーソルを上下左右に一マスずつ移動させるボタンがあり、任意の場所に簡単かつ正確に移動できるんです。

さっきの例なら、「う」から一マス戻って、「と」を一つ消す、みたいなことが即完了。

このボタンがないiPhoneの標準キーボード。触覚タッチを用いたちょいムズな操作になるんですが、これがよく変な場所にカーソル行っちゃいがち。

Gboardに慣れると、タイピングが少し速くなりました。

画面の向きを、顔の向きに

Image: 小野寺しんいち

地味なストレス。スマホの画面が意図しない方向にクルッと回転してしまうあれ。

寝転んでスマホ使おうとしたときに起きがちな事象ですが、Pixelには無縁です。

Pixel(Andriodスマホ)には、顔の向きに合わせて画面の向きを決めてくれる機能があるんです。

フロントカメラから顔を検出して設定してくれるこの機能。常に意図した方向に画面をキープできて、地味に毎日の生活に効いてきますよ。

↓ 詳しくはこちらの記事で。

寝転んだら画面回転してイラッ。顔の向きに合わせて、Androidスマホの画面を固定する方法

ホーム画面から、すぐに検索

Image: 小野寺しんいち

Pixelの標準ホーム画面、「Pixel Launcher」では、画面下部に検索バーが設置されています。

何か調べたいとき、即座にGoogleにアクセスできて便利なんです。ブラウザアプリ開いて、検索バータップしてって手間、もうありません。さすが検索の王者Googleが作ったスマホ。検索に特化してデザインされています。

iPhoneでもウィジェットの形でこうした検索バーは設置できますが、起動の速さと、画面の1番下に配置されているアクセスの良さが優れています。

ちなみに、音声入力と「Google レンズ」のボタンも用意されているものいいところ。

アプリ一覧を、一瞬で立ち上げ

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同じく「Pixel Launcher」の「ドロワー」もありがた機能です。

ドロワーとは、スマホにインストールしているアプリを一覧表示してくれる機能のこと。Pixelでは、ホーム画面を上にスワイプすると出てきます。

ホーム画面に配置できるアプリの数には限界があるので、使いたいアプリを一覧から探せるのが便利なんです。

iPhoneでアプリの一覧を確認するには、1番右までいかないとダメですよね。これを一瞬で立ち上げられるんだから強い。さらに、iPhoneではリスト形式なのに対し、横に5つのアプリアイコンを並べてくれるPixelの視認性もグッドです。

ガタつかない背面デザイン

Photo: 小野寺しんいち

最後に、物理的な話なのですが、Pixelの本体デザインについても言及させてください。

Pixel 9や9 Proは、カメラの出っ張りが左右対称なので、机の上に置いてもガタガタしないんです。ちなみに、カメラの出っ張りが埋め込まれた9aも同様。

iPhoneってカメラが左側に寄ってますよね。あのガタつき、ちょっとストレスになってました。

デザイン面での話ですが、これだけでも日々の生活がちょっと快適になりました。

AI機能を中心に目覚ましいスマホ体験を提供してくれるPixelスマホ。ただその裏では、ちょっとしたお気遣い機能が、良質なスマホ体験を実現してくれているんです。