KRY山口放送

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気分はさながら舞台役者です。

歌舞伎舞台の裏側を体験できるツアーが長門市で開かれています。

ルネッサ長門が主催している「歌舞伎なりきりツアー」。

5年ほど前から続く人気のツアーですが、最近は映画「国宝」ブームも手伝ってか、県外からの問い合わせが多くなっているといいます。

きょうは、30年来の友人だという女性3人組が熊本と広島から参加しました。

まず体験したのは歌舞伎の場面転換などで使われる装置「廻り舞台」。

舞台セットや役者を乗せたままゆっくりと回転します。

続いては、役者の登場・退場に使われる「花道」へ。

「花の役者の通り道」から「花道」と呼ばれるようになったという説もあり、まさに花形役者が通る道です。

3人も役者になった気分で堂々と歩きます。

ツアーでは、役者を支える裏方の仕事も体験できます。

また、音響や照明など、舞台を作り上げるために多くの機器が欠かせないなどの説明を受けました。

(照明を触って…)
『神経使いますね』『面白いです、はまりそう!』

いよいよ一行は舞台の下、地下へと移動します。

舞台の床を四角く切り抜いたスペースが見えてきました。

役者を舞台上へとせり上げる装置=「セリ」です。

映画「国宝」でも主人公の心情を描く重要なシーンで登場しました。

最後に華やかな歌舞伎の衣装を身にまとって、記念写真におさまりました。

体験した人は『素晴らしかったです国宝を思い出しました』『こういう風に動いているんだと 間近で見られて自分たちもせり上がってきたり とかなかなかできない体験をさせてもらえた』

この「歌舞伎なりきりツアー」、参加料は5000円で、次回は来月(5月)21日開催の予定です。

問い合わせ、参加申し込み先は長門観光コンベンション協会となっています。