「盛り上げることを第一に」青木瀬令奈が男子ツアー初挑戦 出場に迷いも菅沼菜々の収穫が後押しに
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昨年はプロアマのみ参加した青木は、親友の成田美寿々をキャディに臨む。「スーパーカーが並び、ラウンドガールの方もいらっしゃる。音楽も含めて女子ツアーにはない雰囲気で、いい意味で異色。すごく華やか」。その光景は、あまりに新鮮だ。カートのコース内乗り入れや帯同ゲストが最大3人まで可能であること、さらに「前澤さんと実際にお会いできる」点など、プロアマの充実ぶりにも好印象を抱く。今年は選手として初めて男子ツアーに挑むが、「(推薦の)お話をいただいた時は、めちゃめちゃ悩みました」と率直な胸中を明かす。オファーを受けたのは国内女子ツアー開幕前。2024年11月に負った両足の種子骨骨折の影響で思うように戦えていないことに加え、「(メルセデス・ランキング37位だった)昨年もいい成績ではなかった。年間女王やトップ選手が挑戦するならともかく、自分が出ることへの迷いもあった」と振り返る。さらに「飛距離の面でも迷惑をかけてしまうのではないか」という不安も隠さない。「良くも悪くも注目されると思う。そこまでの女子ツアーの成績やその後の成績も注目されると思いますし、そこをチームとしてもちゃんとやっていかなきゃいけない。自分の中でも気を引き締めていかなきゃいけないなというところもあったので、すごく悩みました」決断にあたっては、“お兄さん”と慕う宮里優作や、第1回大会に出場した菅沼菜々にも相談したという。宮里からは「足が心配」と気遣われつつも、「出たいなら出ればいい。ただ体が第一だから、そこが問題ないならチャレンジしていい」と背中を押されたという。一方、前澤杯に出場し、その翌週に国内女子ツアー「パナソニックオープン」で2年ぶりの復活優勝を遂げた菅沼からは、「プレーのスピードが上がり、決断力も高まった」という収穫を聞いた。その言葉にも後押しされ、出場を決断。実際、月曜日、火曜日、水曜日の練習では、力強いスイングの男子プロに混ざって調整したことで、飛距離にも変化を感じているという。「今年はヘッドスピードが落ちていることが悩みだった。視覚から入る情報なのか、音とかも聞いているからなのか、距離が戻っていて(笑)。めっちゃびっくりして、『え、今年1番、飛んでる! むしろ、セカンドどうしよう…』と悩むぐらいなので、そういうのがきっと去年(菅沼)は、すごく収穫になったんだろうなと。すごく勉強になっています」今大会は予選カットがなく、全選手が4日間を戦う。「思い切ってできる。4日間を通して(大会を)盛り上げることを第一に、自分なりにもここから先の女子ツアーに向けていいゴルフをしたいところ。そのきっかけをつかめたらいいなと思います」。初の舞台で、大きな刺激を得る一週間となりそうだ。(文・高木彩音)
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