【国際親善試合】アメリカ代表 0−1 日本女子代表(日本時間4月15日/ルーメン・フィールド)

【映像】アメリカ新旧主将を相手に「極上キープ&パス」

 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の主将であるMF長谷川唯が、アメリカのスター選手たちを相手に異次元のクオリティーを見せつけた。

 パリ五輪金メダルの現世界王者との3連戦でアメリカ遠征中のなでしこジャパン。4月12日の第1戦は1−2で敗れたものの、4月15日の第2戦はスタメン9人を変更しながら、27分にFW浜野まいかがスーパーゴールを決めて1−0で勝利を飾った。

 第1戦で後半アディショナルタイムまで出場した長谷川は、この日は疲労を考慮されベンチスタート。79分からピッチに立つと、ダブルボランチの一角として即座に試合のテンポをコントロールした。

 白眉のプレーは84分だ。日本が連動したプレスから自陣でボールを奪い返すと、DF北川ひかるが縦パスを供給。センターサークル付近でこれを受けた長谷川は、背後から激しく寄せにきたMFクレア・ハットンを巧みなステップとボディバランスでブロック。さらに、MFリンジー・ヒープスが囲い込みにくるが、長谷川はその足が伸びてくる寸前でMF宮澤ひなたに短いパスを通す。宮澤からMF谷川萌々子へとパスが繋がり、日本はポゼッションを維持した。

相手にしたのはアメリカの新旧キャプテン

 ハットンは2025年のアメリカリーグでベストイレブンに輝くなど「未来の主将」と嘱望される20歳の逸材で、31歳のヒープスは175キャップを誇る重鎮にして現主将。なでしこ主将の長谷川がアメリカの新旧キャプテンを相手に、堂々と持ち前のクオリティーを発揮したワンシーンだった。

 短時間の出場ながらも決定的な違いを作った司令塔に対し、ABEMAのコメント欄やSNSでは「唯ちゃんナイス」「さすがの長谷川のキープ力」「うますぎ」「長谷川唯のクオリティーよ」「やっぱ別格なんよ」「長谷川唯がボランチにいると安定感が違うな」など称賛の声が上がった。

 日米3連戦を締めくくる第3戦(日本時間4月18日10時キックオフ)では、長谷川のスタメン復帰が有力視される。なでしこジャパンの大黒柱である背番号14が、チームを連勝に導いてくれることを期待したい。

(ABEMA/なでしこジャパン)