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 俳優の佐藤二朗(56)が14日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・47)にゲストとして生出演。自身の快挙を予想した大物俳優の言葉を明かした。

 俳優の山田裕貴が主演を務めた映画「爆弾」(監督永井聡)で、正体不明の中年男・スズキタゴサク役だった佐藤の怪演が話題を呼び、「日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞をはじめ、昨年度の主要映画賞を総ナメした。

 同番組で、これまでの役者人生で唯一賞をもらったのは「NG大賞」という佐藤は「一生分褒めてもらった感じ」と告白。スタッフの功績をたたえながら、自身としては「画面が持つような芝居」を心がけたものの、賞はまったく意識していなかったと語った。

 そして「俺、コレ、初めて言うけど」と切り出し、まずは舞台あいさつでのエピソードに触れた。佐藤の下積み時代を知る俳優・渡部篤郎は、立場が逆転した同作での共演を「お前を脇で支える立場でうれしい」と涙したという。

 そこで佐藤が「お前、コレ…」と渡部の口調を真似ると、「いい話が出そうなのに」と一同は爆笑。佐藤は「つい出ちゃった」と言い訳しながら、「“お前、コレ、何か大きな賞を獲ると思うぞ”って。撮影に入る前に」と、初めて明かすという渡部の言葉を紹介した。

 改めて「やっぱりホン(台本)も凄く良かったから」と回想。「今ホントに思い出した」と強調する佐藤に、スタジオでは「渡部篤郎さんも凄い」との声が上がっていた。