KRY山口放送

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へき地での医師不足が課題となっている岩国市…。将来の医師確保につなげようと山口大学の医学部に入学した市内出身の学生を福田市長が激励しました。

福田市長のもとを訪れたのはこの春、山口大学医学部に入学した粟屋美桜さん19歳です。

中学生の時、医師に憧れ、高校進学後は勉強に励む傍ら積極的に医療関係のセミナーにも参加し、へき地医療に興味をもったという粟屋さん。

今回受験した山口大学の緊急医師確保対策枠では、卒業後に県内の医療機関での2年間の研修と7年以上の勤務が義務付けられていて7年のうち4年間は過疎地域の病院で勤務するということです。

(山口大学医学部に入学 粟屋美桜さん)
「医師不足や医師の高齢化について学んでそういう問題点が見えてきた。総合診療や内科に進みたいので地域の皆さんの健康を増進できる医師になりたい」

岩国市では去年4月から医師不足などを理由に錦町の市立病院を病床数の少ない診療所に転換。

去年12月にはさらに常勤医師が1人減り現在は入院診療を休止するなど医師の確保が喫緊の課題です。

福田市長は「まずは勉強と学生生活を楽しんで、将来地域医療に心を傾けてもらえたら」と激励していました。