「1日でも早く発見できることが大事」梅宮アンナさんが乳がん闘病を経て伝えたいこと
3月、広島テレビで開催した女性の美と健康を考えるイベント「フェムミナーレ」に出演した梅宮アンナさんに、闘病生活を経ていま伝えたいことを伺いました。
■梅宮アンナ さん
「あれ?っていうのを感じた時点で、病院に行くという癖をつけていた方が絶対良くてですね、1分1秒無駄にできない病気なのではないかなと私は思うんですね」
そう話すのは、ファッションモデルでタレントの梅宮アンナさんです。3月、広島テレビで開催した女性の美と健康を考えるイベント「フェムミナーレ」に出演しました。
2年前にSNSで乳がんであることを公表した梅宮アンナさん。闘病を経ていま伝えたいこととは・・・?
闘病生活をおくってこられた梅宮アンナさんに話を伺ってきました。闘病を経て久しぶりに広島を訪れたという梅宮アンナさん。身体に最初の異変が現れたのは2024年6月ごろだったといいます。
■塚原美緒 記者
「ご自身の体の違和感に気付いたきっかけって、どういうことだったんですか?」
■梅宮アンナ さん
「1か月以上風邪が治らなくて、おかしいなぁおかしいなぁって言っていて、風邪が治って朝シャワー入って鏡で自分の体を見たら、こっちの右胸があれ?左と違うって。形もサイズも」
検査を受けたところ、告げられたのは、乳がんのステージ3A。既にリンパ節にも転移した状態でした。
■梅宮アンナ さん
「治療はフルコースになります。フルコースは抗がん剤・手術・放射線、『それが終わったら10年間薬を飲みます』と言われたときに、長いなと思ったんですね」
7月末には最初の抗がん剤が投与されました。さらに、抗がん剤で弱った血液を短時間で回復させるための薬も繰り返し併用されました。
■梅宮アンナ さん
「免疫を上げる薬があるんだけど、それがまた痛い」
「痛いよ痛いよって、しゃがみ込んだことも何度もあるし、コンビニの外でしゃがみ込んじゃって大丈夫ですかって言われたこともある」
■塚原美緒 記者
「治療をやめようと思ったことは?」
■梅宮アンナ さん
「一回も思ったことはなかった。行きたくないよ、やだよはあったけど、治療をやめたいと思ったことはなかった。自分が治療ができる、治療法があるとか手術ができるっていうことは大変喜ばなければいけないこと」
そして、告知から4か月。右胸の全摘出とリンパ節の一部を切除する手術が行われました。SNSでの発信も続けました。術後の激しい痛み、思うように身体が動かないもどかしさ、体毛がすべて抜け落ちていく現実。人によって症状や痛みは異なると説明した上で、全てありのままに伝えてきました。
■梅宮アンナ さん
「私、がんなんです。治療します。頑張って治療してきます。で、治療が終わったら、はい戻ってきましたじゃなくて、このプロセスを今の時代には見せていくことが大事じゃないかなと思って」
■はなさく生命 統合マーケット企画部 山粼美佳 課長
「みなさんに影響力がある梅宮さんと、これからも女性たちに自分を振り返って立ち止まってみようということを提案していければと思っています」
■塚原美緒 記者
「I’m OK?っていう問いかけを聞いたときに私、結構普段ちょっとの不調だったら無視するなって思ってしまったんですよ。梅宮さんは?」
■梅宮アンナさん
「無視はしないですね」
「ちょっとでも一日でも早く発見できることが、すごく大事なんですよ、命にかかわることなので。早ければ早いほど治療はディープにならないですし、本当にきついから、手遅れになると。検診がどうしてもマンモグラフィーが胸をぎゅーっとやるから、痛いですよね」
「痛いから、みんなやだって言うんだけど治療の方がもっと痛いから」
「ちょっとのことだから、24時間ずっとの痛みじゃないから、数分なので、やはり検診は行ってほしいと思います」
梅宮さんが私たちに知っておいてほしい言葉とは・・・
■梅宮アンナさん
『あれ、と思ったらあれでした。』
「これは、自分の体があれ?と思ったら、やっぱりがんだったというお話なんですけど、いいように人間って考えるようなとこあるんだけど、でも疑ってかかってほしいですね」
乳がんは、20代から増え始めて40歳以降に急増します。その中で早期発見・早期治療がなにより重要です。医療の進歩により、5年相対生存率は発見が早ければ早いほど、とても高いものになっている。
40代以上は2年に1回は乳がん検診をするよう呼びかけられていますが、広島は受診率が全国に比べて低くなっています。
【テレビ派 2026年4月2日 放送】
