田中圭

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 このまま“さすらいのギャンブラー”として旅を続けるつもりなのか。女性スキャンダルを起こして以来、一向に表舞台へ帰ってこない俳優の田中圭である。実は今も“旅打ち”は続いているのだ。

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【写真】ガチ顔すぎる…ポーカー中、後めたいことがバレちゃった時のような渋い顔をする田中

「麻雀放浪記」のような旅打ちで高額賞金を荒稼ぎ

 世界のカジノを旅しながらポーカーで金を稼ぐ――。田中が実践してきた旅は、昭和の文豪・色川武大が阿佐田哲也名義で書いた小説「麻雀放浪記」を地で行く生き様だった。

「彼はもともと大の麻雀好き。ポーカーも麻雀と似ていて、運だけではなく頭脳を使うゲームなので、すっかりハマってしまったのでしょう」(芸能関係者)

 すごいのはちゃんと結果を残しているところである。世界各地で開かれているポーカートーナメントに初めて本格参戦したのは昨年7月、場所は韓国・チェジュ島だった。そこでいきなり賞金385万ウォン(約41万円)を獲得し、同月中にカジノの本場アメリカ・ラスベガスに渡ると、約1700万円もの高額賞金を掴み取った。

田中圭

 さらに8月にはスペイン・バルセロナへ転戦。10日ほどの滞在で4回も入賞、約339万円を荒稼ぎしたのである。

 ここまでの経緯は25年8月29日配信の【田中圭の「ポーカー放浪」はいつまで続くのか 韓国からラスベガスへ渡り「3位1700万円」今もバルセロナで「8日間で4回入賞」と破竹の勢い】で伝えた通りだが、その後も海外カジノに出没していた。

チェジュ島で開催のポーカー大会に3度参戦

「公式記録を見ると、昨年11月6日、チェジュ島で開催されたエントリー費約16万円の大会に出場し、99位入賞で約33万円獲得。今年3月6日にもチェジュ島で行われた参加費約32万円の大会で10位に入り、約147万円の賞金を獲得しています」(ポーカー業界関係者)

 昨年に引き続き、今年もまたチェジュ島から旅をスタートさせていたのである。よほどチェジュの絶景が気に入ったのか。

「いやいや、あの様子を見るとカジノに籠もりきりですよ。毎回ひとつのカジノに数日以上滞在し、1回のトーナメントを戦い終えたら休まず次のトーナメント、その次が終わったらまた次といった様子なので」(同)

 先月のチェジュでの熱戦はYouTube動画にも残されていた。大会主催者「Triton Poker」のチャンネルにアップされた10時間超の動画の序盤に、田中は上下グレーのパーカーに黒い帽子を目深にかぶった姿で登場。画面上にも〈KEI TANAKA〉と選手紹介されていた。

都内の「ポーカースポット」にも出没情報

 見ていて気になるのは、そのガチすぎる表情だ。命を削っているかのような顔をしている。捨て身の“オールイン勝負”に競り勝った後もニコリともしない。

「ポーカー大会は耐久レースのように精神力が要るゲームです。脱落方式で1日10時間以上、トイレ休憩のみの長丁場を3〜5日間、最後の1人を決めるまで競います。動画に残されていた大会はエントリー費約80万円、参加者836人。惜しくも168位敗退で賞金はゼロでした。3月のチェジュで田中は3000ドル、2000ドル、5000ドル、1万ドル、計4つのトーナメントに計2万ドル(約320万円)の出場費を払って参加し、1大会で入賞し9200ドル(約147万円)を獲得。今回の収支はマイナス約173万円で終わった模様です」(同)

 日本に帰っている間も、アミューズメントポーカーと呼ばれる金を賭けない店舗に出没しているという。

「繁華街の複数店舗に出入りしている姿が目撃されています。海外大会の本番に向けた調整場所として利用しているのではないでしょうか」(同)

 家庭の状況も気になるが、本業の俳優仕事は一体どうするつもりなのか。4月2日、映画「キングダム」続編への出演が発表され、すわ復帰かと騒がれたが、どうやら撮影は一昨年には終わっていた模様。表面上、俳優業は1年間休業状態だ。

復帰は舞台からか?

 だが、前出の田中に近い芸能関係者は「ぼちぼち再開しています」と語る。

「舞台が決まっていて近く発表されると聞いています。そもそも、旅打ちは所属事務所『トライストーン』創業者の山本又一朗会長が勧めで始まったようです。『男ならばこのくらいの失敗はある。気分転換にカジノ旅でもしてこい』と。もっとも山本会長もここまでガチでギャンブル街道を突っ走るとは思っていなかったでしょうが…」(芸能関係者)

 男にはつらい時がある。売れない時代を乗り越え成功したのだから、1年くらいの休息期間があってもいいのかもしれない。切った張ったの修羅場を潜り抜けてきた田中の“ガチ演技”が早く見たいものだ。

 関連記事【田中圭の「ポーカー放浪」はいつまで続くのか 韓国からラスベガスへ渡り「3位1700万円」今もバルセロナで「8日間で4回入賞」と破竹の勢い】では、新人とは思えぬ快進撃を続けていた昨夏の遠征について報じている。

デイリー新潮編集部