【結果速報】第28回言語聴覚士国家試験の合格者数・合格率・合格基準と、入職者の実体験を紹介!

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第28回言語聴覚士国家試験の概要

試験日
2026年(令和8年)2月21日(土)

合格発表
2026年(令和8年)3月26日(木)午後2時
厚生労働省サイトの資格・試験情報ページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。

国家試験合格発表|厚生労働省

第28回言語聴覚士国家試験の結果速報

合格者数・合格率

 

受験者数

合格者数

合格率

全体

2,187人

1,453人

66.4%

 

言語聴覚士国家試験の過去5年間の合格率は66~75%の間で推移しています。

厚生労働省|言語聴覚士国家試験の合格発表(第24回、第25回、第26回、第27回、第28回)より作成
配点・合格基準

言語聴覚士国家試験の合格基準は以下のとおりです。

配点を1問1点、合計200点満点とし、120点以上を合格とする。

総得点:120点以上/200点

合格後の免許申請手続き

合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する言語聴覚士名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。申請から免許証が手元に届くまで時間がかかるので、合格後は速やかに申請手続きをおこないましょう。

申請書類の提出先や提出書類の詳細(クリックで開閉)
申請書類の提出先
住所地を管轄する保健所
※一部の保健所は受付窓口となっていない場合があります。各都道府県のサイトで確認してください

受付時間
保健所(一部の県については県庁)の業務時間内

提出書類
〈必須書類〉 ・免許申請書(指定様式はこちら) ・合格証書の写しまたは合格証明書(申請書に受験地や受験番号など必要事項の記載があれば不要) ・診断書(発行日から1ヶ月以内のもの、指定様式はこちら) ・住民票の写しまたは戸籍抄(謄)本(発行日から6ヶ月以内かつ個人番号が記載されていないもの) ・収入印紙 9,000円(申請書内に貼付) ・事務手数料 8,000円 ・免許証送付用封筒 930円 ・(外国籍の人のみ)国籍がわかる書類 ・短期在留者:旅券その他身分を証する書類の写し ・中長期在留者、特別永住者:住民票の写し
〈登録済証明書の発行を希望する場合のみ必要〉 ・登録済証明書用はがき ・140円切手(速達を希望する場合は300円分の切手)

免許登録後、免許証が手元に届くまでは日数を要します。その間に登録済証明書の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は発行してもらいましょう。


試験・免許登録に関する問い合わせ先
公益財団法人医療研修推進財団試験登録部

言語聴覚士の給与データ

言語聴覚士として働くにあたり、給与水準は気になるポイントの一つです。ここでは、ジョブメドレーに掲載されている求人データをもとに、言語聴覚士の給与の傾向を整理します。

 

下限平均

上限平均

総平均

正職員の月収

25万9,119円

32万5,678円

29万2,399円

正職員の年収

362万7,666円

455万9,492円

409万3,586円

パート・アルバイトの時給

1,580円

1,884円

1,734円

※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算

残業手当や賞与など月によって変動する金額は含みませんので、実際に支給される金額はこれよりも高くなる可能性があります。言語聴覚士の給料の一例として参考にしてください。

続いて、言語聴覚士の職場別給与を紹介します。

※ジョブメドレーに掲載中の求人に記載されている給与の平均を基に算出
※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算

職場別の想定平均年収を比較すると、訪問系の職場が上位を占めています。具体的には、訪問看護ステーションが475.7万円、訪問リハビリが468.1万円となっており、正職員の平均年収である約409.4万円を50万円以上上回る結果となりました。

言語聴覚士のリアル

国試に合格しても、入職後に歩むキャリアは人それぞれです。なるほど!ジョブメドレーでは、これまでさまざまな職種の方を取材しました。そのなかで聞いた、言語聴覚士の実体験を紹介します。

<ケース1>言語聴覚士歴10年目のRさん

新卒から総合病院に10年間勤めていたRさん。退院後の患者さんをフォローできないもどかしさから、在宅医療・訪問リハビリ専門のクリニックへ転職したといいます。訪問リハビリで働くSTの1日の流れや、訪問先での取り組み、病院とは異なるやりがい部分などを詳しく聞きました。

>【在宅医療・介護の仕事】言語聴覚士が考える、“退院後の生活を支える”訪問リハビリとは

<ケース2>東日本大震災の被災地でも働いていたEさん

被災地の病院でキャリアをスタートさせたEさん。多くの患者と向き合う多忙な日々の中で、現場で必要な判断力を磨いてきたといいます。その後、社会福祉法人での生活支援員とSTの兼務を経て、現在は東京の病院へ。これまでの現場経験や、東京へ拠点を移してからの働き方の変化を語ってもらいました。

>【転職者インタビューvol.31】言語聴覚士9年目30歳/転職2回

ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間

実際に就職や転職を考えた場合、次の職場はどれくらいの期間で決まるのでしょう。で転職した言語聴覚士208人のデータを分析しました。

求人サイトジョブメドレーを利用して仕事を決めた言語聴覚士が、応募から入職までにかかった日数は平均53.1日(中央値41日)でした。この平均日数には「入職を数ヶ月待ってもらった」「資格取得のため急いで入職した」など、さまざまなケースが含まれます。

勤務形態別の日数を調査したところ、正職員は平均58.5日(中央値47日)、パート・アルバイトは平均46.9日(中央値37日)と、入職までの日数が比較的短い結果となりました。

 

平均日数

中央値日数

正職員

58.5日

47日

パート・アルバイト

46.9日

37日

※実際に入職した求人を対象に、応募から入職までの日数を計測
出典:ジョブメドレー会員データ 期間:2024年12月~2025年11月
対象:ジョブメドレーを通じて転職した言語聴覚士
調査人数:192人 指標:応募から入職までにかかった日数

正職員や常勤の契約職員では、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。

すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくることでしょう。その際は、をのぞいてみるのも一つの手です。そのときの状況や希望に合った条件で求人を探すことができます。

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#言語聴覚士 #言語聴覚士国家試験