KRY山口放送

写真拡大

上関町議会3月定例会は17日、一般質問が行われ、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設をめぐって質問が相次ぎました。

西町町長は、まちづくりを考える協議会を設置する考えを示しています。

一般質問では、7人の議員が質問しました。

上関町への使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設をめぐっては、去年8月、中国電力が「立地は可能」とする調査結果を報告したものの、貯蔵容量や交付金の額などの具体的な「事業計画」が示されていません。

一般質問で、事業計画が示されたのちに住民への説明会を予定するか問われた西町長は…

(西哲夫町長)
『国からは中間貯蔵施設の必要性やバックエンド事業の見通しなど、事業者からは施設の規模や安全性などの具体的な事業計画を町民の皆様に説明していただくとともに町からは交付金を活用した今後のまちづくりなどについて説明したい」

西町長は今後、まちづくりについて考える協議会のような組織を作り将来に向け議論を尽くしたいとも話しています。

また、町長選挙が半年後に迫る中、自身の進退については「今は重大な政策判断に向けた準備に全精力を傾けており自身の進退を考える余裕はない。しかるべき時が来たら自ら決断しお示しする」と答えました。

上関町議会は18日、最終日を迎え地元商工会から提出されている事業計画の早期提出を求める請願などの採決が行われます。