「何度見てきたことか」ベネズエラにやられたらやり返す! 大谷翔平の衝撃弾に米記者もあ然「バットを軽く放り投げて…」【WBC】

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圧巻の一発で球場をどよめかせた大谷(C)Getty Images

 衝撃の幕開けとなった。現地時間3月14日に米マイアミのローンデポ・パークで行われているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝の第4試合、日本代表とベネズエラ代表だ。

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 先手を取ったのは、ベネズエラだった。初回に先頭打者のロナルド・アクーニャJr.が、日本先発であった山本由伸が2球目に投じた97マイル(約156.1キロ)の4シームを強振。パカンッという打撃音とともに打ち出された打球はあっという間に右中間スタンドに着弾。電光石火の先制アーチとなった。

 ただ、日本は即座に反撃に転じる。0-1で迎えた1回裏、先頭打者となった大谷翔平が、相手先発左腕のレンジャー・スアレスからお返しとばかりにソロホームラン。カウント2-1から膝元にやや甘く入った78.8マイル(約126.8キロ)のスライダーを完璧に弾き返し、センターバックスクリーンへと叩き込む特大の一発となった。

 やられたらやり返す――。試合の主導権が流れかけた局面で、頼もしい活躍を見せる大谷には、米記者たちもあ然。米スポーツ専門局『ESPN』のエルデン・ゴンサレス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニはバットを軽く放り投げて、日本のベンチに落ち着くように呼び掛けた。あの男は、まさに応える術を知っている」と圧巻の勝負強さに脱帽。また、米紙『Los Angeles Post』のディラン・ヘルナンデス記者もXで「こういう光景を一対何度見てきたことか」と興奮気味に記した。

 互いに頼みのスラッガーが打ち合って幕が明けた日本とベネズエラの戦い。2回に後者が勝ち越すなど4強を巡る争いは早々ヒートアップしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]