外国人患者は3年前の1.75倍に

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「JMIP」という言葉をご存じでしょうか。外国人患者の受け入れ態勢が整っている病院が得られる認証です。熊本赤十字病院は、県内初となる認証取得を目指しています。

18日、熊本赤十字病院を訪れたJMIPの審査員。外国人患者の受け入れ態勢が整っているかどうか審査を始めました。JMIPは一般財団法人日本医療教育財団が審査・運用を行っている認証制度で、外国人患者が病院を選ぶ指標になります。現在、熊本県内で認証を得ている医療機関はありません。

熊本赤十字病院によりますと、TSMC進出などの影響で病院を訪れる外国人労働者やその家族などが急増しています。そのため「安心して医療を受けてほしい」と2年間にわたってJMIPを得るための準備を進めてきました。

■洲粼湧貴記者
「私は頭が痛いです」
(翻訳機 ♪私は頭が痛いです)
「このようにすぐにベトナム語に翻訳されました」

熊本赤十字病院では31か国語に対応する翻訳アプリを導入しているほか、病院内の案内に英語表記や標識を追加するなど工夫しています。

■熊本赤十字病院 長谷川秀 診療部長
「台湾の方って結構家族連れで来ることがあって、子どものこととか、子どもが生まれることになったとかですね、そういう時に小児科があって、産婦人科があって、 夜間でもなんでも診れる病院があったら良いなと」

県内初のJMIP認定病院になるのか。審査結果はことし4月に発表されます。