ドイツ代表でゴールを量産したクローゼ Photo/Getty Images

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今夏の北中米W杯はサッカー界最大の関心事と言ってもいいが、得点記録にも注目が集まる。今大会は試合数が増えたこともあり、過去の大会よりも多くのゴールが見られる大会となるはずである。

16ゴールというW杯通算得点記録をもつ元ドイツ代表FW・現ニュルンベルク監督のミロスラフ・クローゼは、自らの得点記録はもうすぐ破られるだろうと独『Bild』のインタビューで語っている。

「ワールドカップでの私の得点記録はもうすぐ破られるだろう。リオネル・メッシが今大会で、あるいは遅くとも次の大会でキリアン・ムバッペが記録するはずだ」

クローゼに続く記録としてはロナウド・ナザリオ(ブラジル)の15ゴール、ゲルト・ミュラー(ドイツ)の14ゴールとなっている。メッシは現在13ゴールを挙げており、彼らの記録にもっとも近い位置にいる。しかし本人がまだ大会出場を明言していない。ムバッペは現在12ゴールとなっており、1大会でクローゼの記録を追い越すのはややハードルが高いか。

しかしクローゼは、自分がメッシやムバッペのようにPKを頻繁に蹴るタイプではなかったことを指摘している。試合数が増えた大会のなかでPKが巡ってくれば、メッシやムバッペにもチャンスがあるかもしれない。

偉大な記録もいつかは破られるもの。今大会は出場国が増えたぶん実力差が大きくなることも指摘されており、その点でもゴールが生まれやすいといえる。出場があるとすればメッシらの通算得点記録更新にも期待がかかってくるはずだ。