自身初の代表入りとなった剛腕スキーンズ photo/Getty Images 

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ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手が、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表入りすることが決まった。

スキーンズは23年ドラフトの全体1位でパイレーツ入団すると、ルキーイヤーながら11勝を挙げ、防御率1.96で新人王を獲得。MLB屈指の剛腕で、常時160キロを超える速球で打者を圧倒するピッチングが特徴だ。今季もパイレーツのエースとして存在感を発揮しており、9試合で3勝4敗と負け越してはいるが、防御率2.63の好成績を収めている。

そのスキーンズは、日本時間14日に行われたニューヨーク・メッツとの試合前にWBC米国代表入りについて言及。「子供の頃、WBCを観戦しながら育った。もし出場機会があったら、絶対に逃したくないと自分に言い聞かせていた。優勝するためにやるべきことはなんでもやるよ」と意気込みを語った。

また日本代表入りが予想されるロサンゼルス・ドジャース大谷翔平投手との対戦について聞かれると「ああ、楽しみだ」と答える一幕もあった。


米国代表のキャプテンは、既にアーロン・ジャッジが務めることが決定している。彼は現在MLBで本塁打、打点、打率の三冠、紛れもなくMLBを代表する打者だ。そして今回、スキーンズの代表入り決定は、米国代表が打者だけでなく投手もメジャー屈指の超一流選手を揃え、本気で優勝トロフィーを奪還しに来る姿勢であることを窺わせる。今後どんなメンバーが代表入りするか注目だ。