「過去の過ちは容認できるものではありません」アビスパ会長が新体制発足を説明「反省し、再出発しようとしている金明輝新監督を信じる」
まず川森会長が来季からの新体制のスタートについて、次のように説明した。
「アビスパ福岡は来年、30周年を迎えます。この30年間、多くのみなさまに支えられ、成長してまいりましたことに、心より御礼を申し上げます。
引き続き、市民クラブであるアビスパ福岡の基本理念を軸として、前監督が築いてくれたチームの一体感を持って、新たなメンバーと次のステップへ進む時期が来ていると思っております。
新監督の就任には、小さくない反応があった。金監督は過去にトップチームの選手およびチームスタッフに対する暴力行為や暴言によるパワーハラスメントの疑惑があり、Jリーグがこれを認定。翌年に日本サッカー協会からの処分として、JFA 公認S級コーチからA級コーチジェネラルへの降級が発表されていた。
川森会長は「今回の就任にあたり、クラブとしては、過去の過ちは決して容認できるものではありません」と断言しつつ、「反省して、再出発をしようとしている金明輝新監督を信じ、チームがさらに進化し、一体感を持って次のステップを目ざし、挑戦していくことについて、来シーズン、共に歩むことを決断しました」と言葉に力を込める。
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金監督も「僕の就任に対して、少し騒がせてしまったことに関して、申し訳なく思っております」と話し、「様々な意見を僕自身、見聞きしながら、そういったものを真摯に受け止めて」チームを指揮する覚悟だ。
「選手、スタッフをリスペクトしながら、より強いチーム、長谷部前監督が築き上げたチームにより良いものを上乗せして、チームを構築して、J1の上位で戦っていけるよう、邁進、精進していきたい」
強い決意で新たなキャリアを福岡の地で刻む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
