五輪の必需品は日本グッズ「僕を象徴するものだ」 欧州選手は告白「幼い頃こんなメガネを…」
パリ五輪
パリ五輪バレーボール男子のドイツ選手が日本グッズを持ち込んでいた。27日の1次リーグC組初戦で日本に3-2で勝利。メンバーの一人、トビアス・クリックは「僕を象徴するものだ」とお気に入りと告白している。
愛着のある日本のグッズを両手で持ち、微笑みながら愛情を示した。男性誌「GQ」ドイツ語版のインタビュー動画にクリックが登場。日頃から常に持ち歩いている「10個の必需品」を紹介した。最初にバレーボールシューズを挙げ、2番目に日本の高校バレーを題材にした大人気漫画&アニメ「ハイキュー!!」の登場人物である、月島蛍のぬいぐるみを手にした。
「これはアニメ『ハイキュー!!』の小さなぬいぐるみ。とてもキュートだ。僕を少し象徴するためのものなんだ。幼い頃、このようなメガネをかけていたからね」と告白。幼い頃の画像では月島のようにゴーグルをかけてプレーしている様子が写された。同じミドルブロッカーという共通点もあり、愛着のある様子だ。ドイツ代表の一員としてパリ五輪を戦う上で力になっているようだ。
(THE ANSWER編集部)