延長戦にもつれ込む死闘を制したアーセナル。(C)Getty Images

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 現地時間3月12日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第2レグで、冨安健洋が所属するアーセナルはポルトとホームで対戦した。

 アジアカップから帰還後、ふくらはぎの問題で戦線を離脱し、試合前日に全体練習に復帰した冨安は久々にベンチ入りを果たした。

 敵地での第1レグを0−1で落としているアーセナルは、序盤から押し込む。13分には右サイドから切れ込んだサカがシュートを放つもGKディオゴ・コスタにセーブされる。

 22分にはピンチを迎えるが、エバニウソンのシュートは守護神ラジャが防ぐ。

 その後も攻勢を掛け、ついにゴールをこじ開けたのが41分だ。ウーデゴーとのパス交換でボックス内に侵入したトロサールが敵DFペペの股を抜くシュートでネットを揺らしてみせた。
【動画】トロサールが圧巻のフィニッシュで先制弾
 アグリゲートスコアで追いついたホームチームは67分、ハバーツのキープからウーデゴーがネットを揺らすも、ハバーツにファウルがあったとして、ゴールは認められない。猛抗議をしたアルテタ監督にはイエローカードが出される。

 その直後には、ポルトのフラビオ・コンセイソン監督の息子フランシスコ・コンセイソンにシュートを浴びたが、ラジャが防いだ。

 83分、最初の選手交代でMFジョルジーニョに代えて、FWガブリエウ・ジェズスを投入。直後にビッグチャンスを迎えるも、投入されたばかりのブラジル代表アタッカーのシュートはD・コスタにブロックされる。

 このまま90分が経過し、2試合合計1−1で延長戦に突入する。ただ、両チームとも疲れの色が見え、なかなか決定機を作り出せず、120分が終了する。

 迎えたPK戦では、2人がラジャにセーブされたポルトに対し、アーセナルは4人全員が成功。4−2で制し、14シーズンぶりのベスト8進出を決めた。

 なお、冨安に出番はなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部