茶改良場 台湾茶の新たな加工機器開発 香りと甘さ、より高く
茶改場によると、台湾茶はコストと価格が高いことから、国内でお茶の消費量が増加する中でも、ドリンクスタンドで使用される原料の9割以上は輸入茶葉だという。またこれまでは抽出率を高め、抽出時間を短縮するため、乾燥した茶葉を細かく裁断してから抽出するケースがあったが、色味や口当たりが悪くなる他、香りも飛んでしまう欠点があった。
また約70秒でお茶を抽出できる技術を組み合わせると、裁断しない従来の茶葉と比べ、カテキンは3倍、テアニンは2倍に増えたと語った。
茶改場では、台湾茶産業の競争力を向上させ、消費者に国産のおいしいお茶を飲んでもらえると強調。機器は緑茶だけでなくウーロン茶、紅茶にも使えるとし、すでに一部業者から技術供与に関して問い合わせが来ているとした。
(曽以寧/編集:齊藤啓介)
