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軽量かつ比較的手頃な電動トラック

米国の新興EVメーカーであるフィスカーは、新型ピックアップトラック「アラスカ」を公開した。

【画像】米国発、軽量EVピックアップトラック【新型フィスカー・アラスカをリビアンR1Tと写真で比較する】 全36枚

SUVのオーシャンと同じFT31プラットフォームを採用し、フィスカーによれば、世界最軽量かつ最も持続可能なピックアップトラックとなるよう設計されているという。


米カリフォルニア州で公開されたフィスカー・アラスカ(左の人物は同社CEOのヘンリック・フィスカー氏)    AUTOCAR

詳細はまだ明らかにされていないが、新型アラスカはオーシャンとほぼ同じサイズであり、走行性能も近いという。フィスカーは1回の充電での航続距離を370kmから547kmと推定している。

荷台は最小サイズで1.37m、さらに2.28m、2.80mまで拡張できる。荷台とリアキャビンをつなぐベッドディバイダーも装備される。

インテリアを見ると、ダッシュボードに木製のトリムが施され、シートなどはファブリックのような質感に仕上げられている。後部座席にはカウボーイハット・ホルダーが装備されている。

アラスカは2025年に発売予定だが、EVのピックアップトラックはまだ競合が少ない。主なライバルとしては、フォードF-150ライトニング、リヴィアンR1T、そしてマイナーではあるがSAIC傘下のマクサスT90 EVなどがある。

価格は4万5400ドル(約645万円)からと、マクサスT90 EVより安い設定となっている。現在、フィスカーのウェブサイトから予約を受け付けている。

同社CEOのヘンリック・フィスカー氏は、発表イベントで次のように語った。

「ピックアップトラックとしての効率性と使い勝手の良さを併せ持ち、それと同時に優れた路上追従性、優れた乗り心地、運転する楽しさを備えた、ドライバーズカーになるピックアップを作りたかった」

「ピックアップトラックの利便性を備えながら、実にダイナミックでレスポンスが良い。わたし達は、本当にユニークなものを作ろうと考えたのです」