台風進路予想図(中央気象局提供)

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(台北中央社)中度台風(台湾基準)台風6号は3日、台湾北部近海や北東部近海を強風域に巻き込みつつ、西から東北東に進路を変えながら進んでいる。中央気象局は、午後には陸地の一部が強風域に入る恐れがあり、北海岸では非常に激しい雨に警戒するよう呼びかけた。

気象局によると、午前11時現在、台北の東北東約350キロの海上を時速3キロから8キロの速さで進んでいる。中心気圧は940ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は45メートル、瞬快最大風速は55メートル。中心から平均280キロ以内は風速13.9メートル以上の強風域。

気象局の徐仲毅予報官は、台湾には夜から深夜にかけて最接近し、その後北東に向けてUターンするとの見込みを示した。北部の新竹以北、北東部の宜蘭、南部の恒春半島、東部の緑島と蘭嶼では風が強くなるとしている。また午後も北部で雨が続き、北海岸では雨脚が強まるとした。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)