観光船に近付いたマンタ(多羅満賞鯨提供)

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(花蓮中央社)東部・花蓮県で9日、ホエールウオッチングのために出港した観光船が巨大なマンタに遭遇した。同船の船長は、普段はあまり見かけないとし、海面近くで船と至近距離になった状況は珍しいと話している。

マンタはデビルフィッシュの愛称を持ち、世界で最大級のエイとされる。地震発生との関係も指摘されるが、科学的根拠はない。

観光船を運営する会社の呂世明総経理(社長)によると、今回見つかったマンタの体重はおよそ300〜360キログラム。観光船のスタッフはこれまでにカジキやマンボウなどを見たことはあったものの、マンタは通常船に近付くことはなく、驚いたという。

またマンタを見られてワクワクしたとしながらも、引き続き専門家らと協力し、マンタが海面近くに現れた原因とその影響を究明すると語った。

花蓮沖ではマッコウクジラも5日間連続で姿を見せ、多くの観光客を引き付けたとしている。

(李先鳳/編集:齊藤啓介)