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初にEVに高度な自動運転機能搭載

2026年発売予定のベントレー初のEVには、ハンズフリー運転機能が搭載されるという。同ブランドのエイドリアン・ホールマークCEOが語った。

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ベントレーの新型EVは、アウディやポルシェとともに開発された新しいPPE(パフォーマンス・プラットフォーム・エレクトリック)プラットフォームを採用し、ハンズフリー運転を可能にするフォルクスワーゲン・グループのソフトウェア1.2を使用する予定だ。


ベントレーは2025年に初のEVを公開し、翌2026年に発売する予定だ。(画像は予想レンダリングCG)    AUTOCAR

11台のカメラ、モービルアイ社のEyeQ5半導体、クラウドソースによる高精細マップを使用し、「ハンズオフ、アイオン」のレベル2以上の先進運転支援を実現するとのことだ。

ホールマーク氏はAUTOCARに対し、当初は高速道路での「部分的」なハンズフリーと自動駐車機能を実装し、後に「完全な自動運転」が可能になると語った。

インテル傘下のモービルアイ社は、スーパービジョンと呼ばれるADAS向けプラットフォームによって、高速道路でレベル3の「ハンズフリー・アイオフ」自動運転が可能になるとしている。

フォルクスワーゲン・グループ内でソフトウェア1.2の開発が遅れているため、ベントレーをはじめ、ポルシェ・マカンEVやアウディQ6 eトロンの開発にも遅れが生じている。グループ内の高級車を対象としたソフトウェア1.2の最終承認は、元ベントレーの製造責任者であるピーター・ボッシュ氏が担当している。

同グループのオリバー・ブルーメCEOは今週初め、PPEプラットフォームによって最大952psの出力が可能になると語り、その潜在能力の高さを示唆した。

ホールマーク氏は昨年、EVは現在のラインナップに対する「追加的な製品」になると語っていた。「単なるEVではなく、1つのセグメントを形成するつもりです」

ベントレーは、2025年に最初のEVを正式発表する予定で、その後5年間で5台の新型EVを計画している。