個人情報保護に過失、ショッピーや誠品に過料=デジタル発展省発足以来初/台湾
ショッピーと誠品を巡っては、個人情報漏えいの疑いが持たれている。内政部(内政省)警政署刑事警察局が公表した今年第1四半期(1〜3月)の高リスクショップの統計で、ショッピーは個人情報漏えいのリスクが最も高いとされた。誠品は、今年2月に誠品線上で台湾の軍事に関する書籍を購入した消費者が後に、誠品と称する人から電話調査を受け、「書籍の内容が不適切」などと強調されたことが明らかになった。
誠品については、先日実施した立ち入り検査で顧客のアカウント管理に不備が見つかり、補足資料などの提出を求めたものの、資料の内容が不十分だった。これに加え、請負業者の監督、管理が徹底されていなかったため、10万元(約45万円)の過料を科した。
ショッピーは、情報セキュリティー対策を引き続き強化し、政府に従って詐欺防止に向けた呼びかけを行っていくとコメントした。誠品は、情報セキュリティーに関する企業努力を強調した上で、措置と注意喚起を引き続き強化していくとした。
(蘇思云、江明晏、呉家豪/編集:名切千絵)
