起訴された後、メディアの取材に応じる邱莉莉被告(左)、林志展被告

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(台南中央社)台湾台南地方検察署(地検)は2日、昨年12月に行われた第4期台南市議会議長・副議長選挙を巡り、選挙権を有する市議に対して買収や脅迫など違法な手段を用いて特定の候補者を当選させようとしたとして、与党・民進党の邱莉莉議長や林志展副議長ら10人を公職人員選挙罷免法違反や選挙の自由妨害未遂罪で起訴した。

起訴された10人には、野党・国民党や無所属の議員も含まれる。地検によれば、邱被告と林被告、元民進党中央執行委員の郭再欽被告の3人は、市議に買収や脅迫の手法で投票に影響を与え、買収に応じない市議に対しては投票をボイコットするか、市議自身に投票するか、邱被告に投票するよう脅迫した。郭被告は国民党や無所属の市議にも働き掛けを行い、それらの市議を通じて別の議員に買収を持ちかけていたとされる。

(楊思瑞/編集:名切千絵)