日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(右)から表彰状を受け取る台日文化経済協会の杜恒誼会長

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(台北中央社)日本との友好関係増進に寄与した個人や団体に贈られる2022年度の外務大臣表彰の表彰式が15日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所代表公邸(北部・台北市)で行われ、同所の泉裕泰代表(大使に相当)が台日文化経済協会(台北市)と台中市白冷圳水流域発展協会(中部・台中市)に表彰状を授与した。

泉氏は文化経済協会について、1952年に設立されて以降、日台間の文化、経済、教育などさまざまな交流に尽力し、近年は台湾の若手知日派育成に大きく貢献していると紹介。また白冷圳水流域発展協会に関しては、日本統治時代の1932(昭和7)年に通水した農業用水路の保存活動を行い、建設の中心的人物である磯田謙雄技師を記念する文化祭や磯田の出身地、石川県金沢市との交流活動を行っていると説明した。

文化経済協会の杜恒誼会長は、今後は「知台派」の日本人育成に向けて取り組みたいと語った。白冷圳水流域発展協会の陳耀邦理事長は、台日交流のさらなる緊密化に期待を寄せた。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)