小暮千広は大学進学で急成長 世界を目指し「将来は全米女子オープンで優勝カップを」
今年の「日本女子学生」覇者の小暮千広は、最終プロテストに2度目の挑戦。トータル8アンダーの2位タイで合格をつかみ取った。
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「うれしいです」ととびっきりの笑顔を見せた小暮。独特な緊張感もただよう大洗ゴルフ倶楽部で、常に笑顔でプレーしている様子が印象的だった。「気持ちが下を向いてしまったら、スコアも悪くなってしまうと思った。どんなときも笑顔で、胸を張って歩くことを意識しました」と、前向きな姿勢で72ホールを駆け抜けた。
昨年11月に初受験したプロテストは、最終まで進むも不合格。そして「自分に何が足りないかを考えたときに、大学進学がベストだと感じた」として、数多の名プロゴルファーを輩出してきた日大ゴルフ部に進んだ。
「ジュニアの頃から実績がなくて、タイトルを取ったこともなかった」というこれまでだったが、才能が開花すると1年生ながら今年8月の「日本女子学生」で優勝。そしてこのプロテストは最終から受ける権利を得て、そのまま合格を勝ち取った。4日間全て日大のユニフォームを身にまとい、「日本大学さんのサポートがなければ受かってもいないと思っている」と感謝の気持ちを述べた最終日には、スクールカラー“ピンク”の勝負服を輝かせた。
今後は「応援していただけるのであれば大学生として、プロとして活躍していきたい」と“大学生プロ”を見据えている。目標は「(ジュニアから)憧れられるような選手になることと世界で通用するプロゴルファーになる」こと。特に、昨年の日本最終予選会を突破して出場した海外メジャー「全米女子オープン」には、ひときわの思い入れがある。「将来的には全米女子オープンで優勝カップを掲げたいです」。この1年間で急成長した19歳は、さらなる飛躍を誓った。(文・笠井あかり)
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