旧芬園庄役場で見つかった金庫=芬園郷公所提供

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(彰化中央社)中部・彰化県芬園郷にある県定古跡、旧芬園庄役場で、修復作業中に日本統治時代のものとみられる金庫が見つかった。開錠ができず、12日には懸賞金5000台湾元(約2万3400円)をかけて鍵師を募ったものの、現在も扉が開かれることはなく、林世明郷長は懸賞金を1万元(約4万6700円)に増額することを決めた。

金庫は貴重な文物や写真と共に見つかった。だが鍵は残っておらず、暗証番号を覚えている人もいないため、開錠できていない。

林氏は19日、中央社の取材に、南部・高雄の市民が、かつて古い金庫を開けた経験があるとして1時間余りにわたって開錠を試みたが失敗したと語った。

林氏は金庫には鍵穴とダイヤルがあるが、内部はさびている可能性があると指摘。開けるのは難しいとしながらも、中に何が入っているのか見てみたいと話した。

(呉哲豪/編集:齊藤啓介)