インターネットの自由度、台湾は世界5位 アジアではトップ=米フリーダムハウス
同ランキングは世界70カ国・地域を対象に、アクセスにおける障害、コンテンツの制限、利用者の権利侵害の3つの側面から、100点満点でインターネットの自由度を評価した。
台湾は総合79点。カテゴリー別ではアクセスにおける障害が24点、コンテンツの制限が30点、利用者の権利侵害が25点だった。報告では台湾について、民間セクターが時折、市民社会や政府、学術界と協力してインターネット上の危険に対して革新的な対応を講じていると言及。中国から次々と押し寄せてくる偽情報を前に、通信アプリ「LINE」と市民社会グループの連携で、利用者が誤情報を報告できるツールが開発されたと紹介した。
報告では、世界全体のインターネットの自由度は12年連続で下がっていると指摘。特にロシア、ミャンマー、スーダン、リビアでは自由度が最も深刻に低下しているとした。一方で、自由度が上がったのは過去最多の26カ国・地域に達した。
国・地域別ではアイスランドが95点で首位。次いでエストニア(93点)、コスタリカ(88点)となった。日本は77点で9位。中国は10点で、8年連続で最下位だった。
(江今葉/編集:名切千絵)
