姉妹都市締結40周年の記念植樹を行う糸数健一・与那国町長(左)と魏嘉賢・花蓮市長=同市公所提供

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(花蓮中央社)東部・花蓮県花蓮市の魏嘉賢(ぎかけん)市長が、6日から4日間の日程で沖縄県与那国町を訪問した。現地では双方の姉妹都市締結40周年を記念する祝賀会が開かれた他、与那国側と教育や文化交流、直行便の実現に向けた話し合いも行われた。

与那国町の小学生や中学生はかつて、毎年花蓮を訪れ、地元学生らとの交流や原住民(先住民)文化体験などを行っていたが、新型コロナウイルスの流行で3年間中断している。魏氏は11日、報道陣の取材に、来年には与那国の学生らが台湾で教育旅行を実施する機会があるだろうと語った。

また花蓮と与那国は直線距離でわずか110キロにもかかわらず、今回は福岡や那覇を経由し6時間近くかかったと指摘。クルーズ船や直行チャーター便の運航について、官民が協力してこそ観光を軸とした直行便を実現できるとの考えを示した。

(張祈/編集:齊藤啓介)