Excelの意外と知らない便利機能! PDFファイルの表を取り込む方法
引用する元資料がExcelファイルであれば表をコピペすればよいが、PDFファイルの場合は困ってしまう人も多いだろう。
そこで利用したいのが、Excelの「データの取得」という機能。
これは、ほかのファイルにある表をテーブルとして取り込める機能で、PDFファイルからの取り込みにも対応しているのだ。
今回は、Excelの「データの取得」を使って、PDFファイルにある表をExcelファイルに取り込む方法をご紹介しよう。
■Excelの「データの取得」でPDF内の表を取得する
データの取得というと難しそうなイメージを抱く人もいるかもしれないが、以下の手順で取り込むPDFを指定すればOK。
あとはテーブルの一覧が表示されるので、対象の表を選んで取り込みを実行すればよい。
1.Excelの「データ」タブで操作を実行
Excelで表の取り込み先にするブックを開き、「データ」タブ→「データの取得」→「ファイルから」→「PDFから」を選択する。

2.取り込むPDFファイルを指定
「データの取り込み」ダイアログが表示されるので、取り込みたい表のあるPDFファイルを選択し、「インポート」をクリックする。

3.取り込みたい表を指定する
画面左側にPDFにあるテーブルのリストが表示される。カッコ内にPDFのページ数が記載されているので、これを参考にクリックすると、右側にそのページ内のテーブルが表示される。内容に問題なければ、「読み込み」をクリックしよう。
なお、表を加工してから取り込みたい場合は、「データの変換」から編集も可能だ。

4.Excelのブックに取り込まれる
PDFで選択した表がExcelに取り込まれた。表はテーブルになっているので、通常のデータ範囲にしたいときはテーブルを解除すればよい。

Excelの「データの取得」は、PDFの表を簡単に取り込めるのがメリット。今まで表を自分で作成していた人は、この機能を活用して作業の時短につなげてほしい。
執筆:しぶちん(ITライター)
