先に豊かになった日本から中国が学べること=中国報道
記事はまず、日本の一般市民の生活は多くの中国人の想像とはかけ離れていると紹介した。それは超大国の米国に、公式発表だけで50万人を超えるホームレスがいるのと同じく、日本も中国人に「誤解」されやすいという。抗日ドラマが流行ってきたことからも分かるように、中国国内には日本を軽く見る傾向があるが、それは間違いだと伝えた。
しかしもう1つ、中国人が日本を誤解していることがあるという。豊かな先進国になって久しい日本だが、今後の経済発展は雲行きが怪しいということだ。一般市民の生活が安定した日本では、国民の考え方が変化し、今は「低欲望社会」になっていると言われる。記事は経済発展の面からこれを問題視し、「喉が渇いてから井戸を掘るよりも、雨が降る前に窓や戸の修繕をする方が良い」と、日本を反面教師にするように勧めている。
中国では多くの人が「もっと大きい家を買いたい、金持ちになりたいという欲」を持って暮らしている。だからこそ、戦後の日本を彷彿とさせるような高度経済成長期をもたらしたのだが、それに疲れる人も増えており、日本の先例は他人事ではないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
