中国人が「同じ弁当でも日本と中国では何かが違う」と感じる理由
記事はまず、中国では忙しいサラリーマンなどに、手軽に食べられる「快餐」がとても重宝されていると紹介した。「快餐」は店でも食べられるが、中国では日本以上に宅配サービスが発達しているので、気軽にデリバリーを頼んでいるようだ。「快餐」の食事は非常にシンプルで、素早くお腹を満たせることが一番の売りとなっている。メインになる肉料理はたれと一緒にご飯の上に乗せ、仕切られたスペースにおかずや漬物などを詰めていて豪快な印象だ。
その点、中国の「快餐」は「おかずが肉と野菜の2品程度」とシンプルで、「栄養や盛り付けより、お腹いっぱいになることが何より大切だ」という。重要なのは「量」なので、盛り付けの美しさは重視されていない。
記事では指摘していないが、日本の弁当には冷めてもおいしいという特徴もある。これは、冷たいものは食べない習慣の中国には無い考え方だ。日本と中国の弁当が違うのは、食事に求めるものが違うからなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
